母校35年ぶり

今年、富洲原小学校を卒業して35年になる。

富洲原の卒業生にとってこの35年は特別な意味がある。

富洲原は三つの地区(富田一色・天カ須賀・松原)からなり、これを、先人が港町の風土を汲み、錨(いかり)になぞらえた。

♪三つの錨をしっかりと♪は、校歌の冒頭にに歌われている。

富洲原の卒業生はこの35年目に『三錨会』(さんびょうかい)という特別な記念式典及び同窓会をやる事になっている。

昭和27年から欠かす事無く続いている伝統で、今年で61回目。

ほんで、本日、その61代目の会長を引く継ぐ事になった…。

折も折、今年上の娘がこの小学校の一年生になったので、父兄として訪れた35年振りの母校。
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こちらも校歌に歌われている校訓…『本気に 元気に 根気よく』

何度この言葉に救われたことか…。

今年一年になった娘は、俺が39歳の時に生まれたので、多分100回目を引き継ぐことになる。

今日は、その娘のバスケットボールのデビュー戦?があった。

まさか、試合に出してもらえると思わなかったが…出た…出てしまった。
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俺が見た限り、他の学校の子も含め、ゼッケン13番は誰よりも一番小さかった^^。
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だけど、戦っていた^^。
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ガンバレ!!!難産で生まれてきた子。
『私は大きくなったらケーキ屋になりたい、それがアカンかったら、歌手になるわ!!』
と、言っていた。
100回目にまた母校へ来れますように…。

因みにこの子は安産で生まれてきた子。
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サンタさんに貰った羽根の付いたティンカーベルドレスを着る事が目下一番の幸せ。
『一番大事な人はサンタさん』
と、言っていた。
102回目にまた母校にこれますように…。
あっ、まだ母校にも入ってなかったわ^^。

by nora.ivy.mie3 | 2012-02-26 23:49  

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