『永遠の0』

映画は、年間に7・80本は見ているんかな~

とは言っても、

撮り貯めた物を、しかも酔っ払って、眠る直前の意識朦朧の中でいつも見ているので、まぁその、正しくない観方やね。

で、新年初、正しい映画の観方をしてきましたのが『永遠の0』な訳で、

正しい映画の観方とは、俺の場合

『映画館で』『ビールを飲みながら』『ポップコーンをほおばって』

な訳やけど、内容が内容なだけに、ビールとポップコーンは良くなかったな。
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つまりその、ビールでポップコーンがすすみ、油と塩の付いた指で、溢れる涙を拭ってしまうと大変な事になってしまう訳で、痛いし、涙倍増するし^^  …ソコ?

偶然にもこの前にノム的正しい観方をしたのが、『風立ちぬ』だったので、零戦繋がりやった訳やけど…。

とかく戦争物は、事実はそうじゃないとか、美化してはいけないとか、酷評の的になりやすいのやけれど、まぁまぁそう言いなさんな、『映画を楽しめよ』と俺は言いたい。

てんででたらめを書いている訳ではない、作家が取材して、作家の創造力で物語が構成されて、そして命がけで書いてんねん^^

んで、オイラの感想はと言うと…

とにかく嗚咽を抑えるのに必死でした、自分で自分の口を押えたよ^^、映画って素晴らしいな とも思ったし、何より作家の百田さんの『美意識』とするところがビシバシと伝わってきて感動したよ。

お爺ちゃんにもっと戦争の話を聞いておけば良かったとも思ったし、何だかんだとあるけれど、今の平和はあの時代に生きてくれた人達のお陰と痛感したし…。

やっぱりアイデンティティー揺さぶる作品であった事が、俺にとって素晴らしいと感じた事やな^^

んで、

この映画を観終っての一番の感想は…

『岡田君に会いたい!!』やな^^
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V6の岡田君ではなく、黒田官兵衛の岡田君でもなく、宮部久蔵の岡田君にもう一度…

たまらなく会いたいのです^^。

by nora.ivy.mie3 | 2014-01-19 23:55  

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